新電力とは?電力自由化の仕組みと乗り換えのメリット・デメリットを解説

電力会社

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「新電力って何?」「乗り換えると本当に安くなるの?」という疑問をお持ちの方へ。この記事では新電力の仕組み・電力自由化とは何か・乗り換えのメリット・デメリット・注意点をわかりやすく解説します。

📋 この記事のポイント

  • 新電力とは2016年の電力自由化で登場した新しい電力会社のこと
  • 乗り換えることで年間数千〜数万円の節約になる場合がある
  • 手続きはほぼオンラインで完結・停電リスクは変わらない
  • 市場連動型プランは電気代が高騰するリスクもある

電力自由化とは?新電力とは?

2016年4月から始まった電力自由化により、家庭でも自由に電力会社を選べるようになりました。それ以前は地域ごとに東京電力・関西電力などの大手電力会社しか選べませんでしたが、自由化以降は経済産業省の発表によれば、新電力会社の数が増加しており、2025年1月末時点では747社もの事業者が小売電気事業者として登録されています。

「新電力」とは、この電力自由化以降に電力供給に参入した事業者の総称です。ソフトバンクでんき・東京ガス・リミックスでんきなどが代表例です。

新電力に乗り換えるメリット

① 電気代が安くなる可能性がある

平均33,801円/年の節約!という比較サービスの結果もあり、世帯の電気使用量や地域によっては年間数万円の節約になる場合があります。

② ライフスタイルに合ったプランを選べる

昼間に電気をあまり使わない方向けのプラン・再生可能エネルギー100%のプラン・ポイント還元が手厚いプランなど、自分のライフスタイルに合わせて選べます。

③ ポイント・セット割などの特典がある

携帯電話会社と同じ会社の電気に乗り換えると割引になったり(ソフトバンクでんきなど)、ガスとセットで割引になったり(東京ガス・エルピオでんきなど)する特典があります。

④ 手続きが簡単・停電リスクは変わらない

電線・送電網は変わらないため、停電しやすくなるわけではありません。手続きもオンラインで完結し、工事も不要です。

新電力に乗り換えるデメリット・注意点

① 市場連動型プランは電気代が高騰するリスク

新電力のほとんどは、自社で発電所を所有していません。日本卸電力取引所(JEPX)から電力を仕入れて電気を供給しています。そのため、市場と連動して電気料金が決定するプランで契約を結ぶと、仕入れ価格が高騰した場合に電気代も比例して高騰することが欠点です。

② 倒産・撤退のリスク

電力会社を切り替えると、電気代を節約できたり自身に適したプランを選べたりするなどのメリットがある一方で、倒産や事業撤退、解約金発生などのリスクがあるのも事実です。万が一新電力が倒産しても、元の大手電力会社に自動的に戻るため停電はしませんが、手続きが必要になります。

③ 解約金が発生する場合がある

一部のプランでは解約時に違約金が発生することがあります。契約前に解約金の有無・金額を確認しましょう。

乗り換えに向いている人・向いていない人

向いている人 向いていない人
電気使用量が多い(月1万円以上) 電気使用量が少ない(月2,000円未満)
セット割・ポイントを活用したい 電気代の変動をできるだけ避けたい
環境にやさしい電気を使いたい 手続きの手間をかけたくない

✓ 電気使用量が多い世帯ほど節約効果が大きい:電気代の節約効果は使用量に比例します。月の電気代が1万円以上の世帯は特に乗り換えの恩恵を受けやすいです。

まとめ

新電力への乗り換えは、手続きが簡単で停電リスクもなく、うまく選べば年間数万円の節約になります。市場連動型プランのリスクと解約金の有無だけ事前に確認しておけば、ほとんどの方に乗り換えを検討する価値があります。

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※ 掲載情報は2026年7月時点のものです。料金・プランは変更される場合があります。

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